![]() 流体移送アセンブリおよび関連方法
专利摘要:
アセンブリは、第1通路と第1通路に対して固定された第2通路とを有する第1ポリマーコネクタと、第1通路と流体連通する第3通路を有する第1ポリマー導管と、第1コネクタと第1導管との間の間隙と第1コネクタおよび第1導管の外面の少なくとも一部とに延在するポリマー部材とを有する。第1通路と第1通路に対して固定された第2通路とを有する第1ポリマーコネクタと、第3通路を有する第1ポリマー導管とを取り付ける方法は、第1ポリマーコネクタを第1ポリマー導管に、第1コネクタおよび第1導管の外面の少なくとも一部に延在するポリマー部材によって取り付けるステップを含む。第1通路は第3通路と流体連通する。 公开号:JP2011515635A 申请号:JP2011500786 申请日:2009-03-10 公开日:2011-05-19 发明作者:ジェラルド・エル・シュタット;ロバート・アール・クリンジェル・ジュニア 申请人:サン−ゴバン パフォーマンス プラスティックス コーポレイション; IPC主号:F16L47-02
专利说明:
[0001] 本発明は、流体移送アセンブリ、関連方法および流体を移送する方法に関する。] 背景技術 [0002] 流体を流体源から所望の移送先まで移送するために、導管または流路として可撓性ポリマー管を使用することができる。場合によっては、流体が流体源から移送先まで移送される際、流体に他の物質が添加される。添加物質の有無に関らず、流体を、複数の移送先に移送する(たとえば分流させる)ことにより、移送先が種々の組成物を有するようにすることも可能である。例として、医薬品の製造において、薬剤源から薬剤を、可撓管を通して第1移送先まで移送することができる。薬剤が管に沿って移動する際、他の材料を他の流体連結された管を通して送達することにより薬剤と混合することができ、結果としての混合物を第1移送先に送達することができる。薬剤および材料の流路を制御することにより、薬剤(他の材料の有無に関らず)を他の移送先に送達することができる。これら他の移送先における組成物は、第1移送先における組成物と異なる場合があり、または同じ場合もある。] 課題を解決するための手段 [0003] 実施形態は、以下の特徴のうちの1つまたは複数を含むことができる。] [0004] 一態様では、本発明は、流体移送アセンブリ、関連方法、および流体を移送する方法(医療業界または医薬品業界で使用されるもの等)を特徴とする。本アセンブリおよび方法は、導管または第2コネクタにポリマー部材によって取り付けられた第1コネクタを含む。取り付けられた第1コネクタおよび導管または第2コネクタは、容易に調整することが可能でありかつ強固な流体密封接続を有する、流体移送アセンブリを提供することができる。] [0005] 別の態様では、本発明は、第1通路と第1通路に対して固定された第2通路とを有する第1ポリマーコネクタと、第3通路を有する第1ポリマー導管とを取り付ける方法を特徴とし、本方法は、第1ポリマーコネクタを第1ポリマー導管に、第1コネクタおよび第1導管の外面の少なくとも一部に延在する第1ポリマー部材によって取り付けるステップであって、第1通路が第3通路と流体連通する、ステップを含む。] [0006] 別の態様では、アセンブリを提供し、このアセンブリは、第1通路と第1通路に対して固定された第2通路とを有する第1ポリマーコネクタと、第1通路と流体連通する第3通路を有する第1ポリマー導管と、第1コネクタと第1導管との間の間隙と第1コネクタおよび第1導管の外面の少なくとも一部とに延在するポリマー部材とを備える。] [0007] 別の態様では、本発明は、流体を、本明細書で説明する流体移送アセンブリを通して第1場所から第2場所まで流すステップを含む方法を特徴とする。] [0008] 他の態様、特徴および利点は、その実施形態の説明から、および特許請求の範囲から明らかとなろう。] 図面の簡単な説明 [0009] 流体移送アセンブリの概略図である。 図1の領域2Aの詳細図である。 図2Aの断面図である。 管に接続されたコネクタの実施形態の側面図である。 管に接続されたコネクタの実施形態の側面図である。 管に接続されたコネクタの実施形態の側面図である。 コネクタの実施形態の側面図である。 線6B−6Bに沿った、図6Aに示すコネクタの端面図である。 コネクタの実施形態の側面図である。 線7B−7Bに沿った、図7Aに示すコネクタの断面図である。 内部Tコネクタを用いるアセンブリの実施形態の側面図である。 管のみの場合のバースト試験結果を示す棒グラフである。 コネクタが管に接続された実施形態の場合のバースト試験の結果を示す棒グラフである。 コネクタが管に接続された別の実施形態の場合のバースト試験の結果を示す棒グラフである。] 図1 図2A 図6A 図7A [0010] 図1は流体移送アセンブリ20を示し、そこでは、流体源22からの流体(たとえば担体での薬剤)が、一続きの導管26(可撓性ポリマー管等)およびコネクタ(28、28’、28’’)を通して移送先24まで移送される。コネクタ28、28’、28’’および導管26は、図示するように円筒状カラーの形状であるポリマー部材29により、互いに流体連通して取り付けられる。流体がアセンブリ20内を移動する際、物質源30、32、34からの追加の物質が他の導管26およびコネクタ28、28’、28’’を通して添加されることにより、移送先24において所望の最終組成物が提供される。図2A、図2B、図3、図4および図5も参照すると、コネクタ28、28’、28’’は、3つの端部を有するT字型構成28(図2Aおよび図2B)、3つの端部を有するY字型構成28’’’(図3)、2つの端部を有するL字型構成28’(図4)、および4つの端部を有する十字構成28’’(図5)を含む、種々の構成を有することが可能である。コネクタの種々の構成により、流体移送アセンブリ20を、たとえば所望の空間内に適合するように、かつ/または移送先24において所望の最終組成物をもたらすように、調整することができる。流体移送アセンブリの多数の構成を、コネクタ、導管および物質源の数、タイプおよび位置を変更することによって形成することができる。たとえば、アセンブリ20には1つの移送先24しかないが、他の実施形態では、異なる組成物を含む、かつ/または同じ組成物を共有する複数の移送先がある。] 図1 図2A 図2B 図3 図4 図5 [0011] 特に図2Bを参照すると、コネクタ(図示するように、T字型コネクタ28)は、2つ以上の通路を互いに流体連通して配置するように構成された、予備成形されたポリマー片である。通路を、導管または別のコネクタによって画定することができる。コネクタは、長軸Lを有する第1通路38と、第1通路に対して横方向に固定されかつ長軸L’を有する少なくとも1つの他の通路39とを画定する、ポリマー本体36を含む。本明細書では、通路とは、長軸が実質的に同一直線上にある部分によって画定される容積である。たとえば、T字型コネクタ28は、互いに対して直交して固定される2つの通路38、39を含み、L字型またはエルボコネクタ28’は、コネクタの屈曲の曲率半径に応じて、少なくとも2つの通路を含み、十字コネクタ28’’は、互いに対して直交して固定される2つの通路を有し、Y字型コネクタ28’’’は、互いに対して固定される3つの通路を有する。相対的に、可撓性ポリマー管は、(たとえば管の種々の部分が屈曲している場合)複数の通路を有することができるが、通路は、それらの部分を適所に保持する手段なしには、互いに対して固定されない。その長軸に沿って、通路の直径または平均幅は、実質的に一定であっても異なっていてもよい。通路は、断面が円形であっても、非円形(たとえば、長円形、楕円形、不規則なまたは規則的な多角形、対称、非対称)であってもよい。] 図2B [0012] コネクタは、導管または別のコネクタの開口部と流体連通して配置されるように構成された2つ以上の端部開口部をさらに有している。たとえば、T字型コネクタ28は3つの端部開口部40を有し、L字型コネクタ28’は2つの端部開口部40を有し、十字コネクタ28’’は4つの端部開口部40を有し、Y字型コネクタ28’’’は3つの開口部を有している。コネクタを用いて、2つの導管を軸方向に端と端を付けて互いに接合することも可能である。端部開口部は、通路と同様に、断面が円形であっても非円形(たとえば、長円形、楕円形、不規則なまたは規則的な多角形、対称、非対称)であってもよい。端部開口部の直径または平均幅は、コネクタおよび/またはコネクタに取り付けられた導管の通路の直径または平均幅と同じであっても異なっていてもよい。アセンブリを、使用される導管の内径を下回る内径の部分がないように設計してもよい。コネクタを、たとえば射出成形または鋳込み成形によって形成することができる。] [0013] 導管26は、所望の流体を移送するために用いることができる通路を有するいかなる可撓体であってもよい。導管の例は、2つの端部開口部と開口部の間の1つの固定されていない通路とを有する、押出成形された可撓性ポリマー管である。導管の長さおよび断面等の寸法は限定されない。導管26は、米国特許出願公開第2005/0043712号明細書に記載されているように、単一材料を含むことも複数の材料(たとえば層状に配置される)を含むことも可能である。導管26は、断面が円形断面であっても非円形(たとえば、長円形、楕円形、不規則なまたは規則的な多角形、対称、非対称)であってもよい。] [0014] コネクタ28、28’、28’’、28’’’、導管26およびポリマー部材29(後述する)は、たとえば、流体との有害なまたは望ましくない反応なしに、所望の流体を移送するために用いられる、ポリマーまたは種々のポリマーの組合せ(たとえば共重合体、合金、混合物)を含むことができる。コネクタ28、28’、28’’’、導管26およびポリマー部材29の組成は同じであっても異なっていてもよい。実施形態によっては、組成は、強固な流体密封取付けを提供するように、それらの結合特性に基づいて選択される。ポリマーの例には、熱可塑性樹脂質、熱硬化性樹脂、エラストマー、熱可塑性エラストマーおよびエンジニアリング熱可塑性エラストマーがある。ポリマーの具体的な例には、ポリ尿素、ポリビニル、ポリ塩化ビニル(たとえばTygon(登録商標))、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、ポリアクリル酸、ポリエーテルおよびポリアミドのブロック共重合体等の共重合体およびそのブロック共重合体、たとえば、Pebax(登録商標)、GRILON(登録商標)、GRILAMID(登録商標)(EMS)、VESTAMID(登録商標)(Creanova)、C−Flex(登録商標)熱可塑性エラストマー(Consolidated Polymer Technologies,Inc.)、EPDM、エピクロロヒドリン、ニトリルブタジエンエラストマー、エポキシ樹脂、イソシアネート類、ポリカプロラクトン、ポリウレタンおよび尿素を含むポリ(ジメチルシロキサン)、ポリシロキサン類、ポリブチレンテレフタレート−ポリエチレングリコールブロック共重合体(たとえばHYTREL(登録商標))、ポリウレタン類、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)、スチレン−ブチレン−スチレン、およそ5からおよそ95までのショアA硬度を有するスチレン−エチレン−ブチレン−スチレン化合物、ABS/ナイロン、ABS/−ポリ塩化ビニル(PVC)、ABS/ポリカーボネート、アクリロニトリル共重合体、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸塩およびポリアクリルスルホン等の共重合体、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、液晶ポリマー(LCP)、ポリエステル/ポリカプロラクトンおよびポリエステル/ポリアジペート等のポリエステル類、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリエーテルイミド(PEI)、ポリエーテルケトン(PEK)を含むポリエーテル類、ポリメチルペンテン、ポリフェニレンエーテル、ポリフェニレンスルフィド、スチレンアクリロニトリル(SAN)、ナイロン等のポリアミド類、エチレン、プロピレンエチレン酢酸ビニルおよびエチレンビニルアルコール(EVA)、さまざまなアイオノマー類、ポリエチレンタイプI−IV、ポリオレフィン類、ポリウレタン、ポリ塩化ビニルおよびポリシロキサン(シリコーン)類、ポリクロロトリエチレン(CTFE)、ポリ[エチレン−コ−クロロトリフルオロエチレン](ECTFE)、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体(ETFE)、テトラフルオロエチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP)、パーフルオロアルカン(PFA)およびポリ[フッ化ビニリデン](PVDF)等のフッ素重合体、ならびにそれらの混合物がある。ナイロンの例には、脂肪族ナイロン(ナイロン11(Elf Atochem)、ナイロン6(Allied Signal)、ナイロン6/10(BASF)、ナイロン6/12(Ashley Polymers)、ナイロン12)および芳香族ナイロン(GRIVORY(登録商標)(EMS)等)およびナイロンMXD−6がある。他のナイロンおよび/またはナイロンの組合せを使用することができる。] [0015] コネクタおよび/または導管は、部品に印刷または刻印してもよい識別マークまたは他のしるしを含むことができる。バーコードタグまたはRFIDタグ等のタグを含めることも可能である。] [0016] 実施形態によっては、コネクタ28、28’、28’’、28’’’、導管26および/またはポリマー部材29は、ポリマーに組み込まれる1つまたは複数の添加剤をさらに含む。たとえば、1つまたは複数のポリマーは、ポリマーの強度を向上させることができる1つまたは複数の添加剤(ナノ材料(たとえば、ナノチューブ、ナノクレイ、繊維)および液晶ポリマー等)を含むことができる。添加剤の他の例には、結合剤または相溶化剤、放射線不透過剤(たとえば、オキシ塩化ビスマスまたは硫酸バリウム)、分散剤、安定剤、可塑剤、界面活性剤および/または顔料がある。添加剤の例は、米国特許出願公開第2003/0093107号明細書および同第2005/0043712号明細書に記載されている。] [0017] さらに図2Bを参照すると、流体移送アセンブリ20を、ポリマー部材29を用いてコネクタ(図示するように、コネクタ28)を導管26に取り付けて流体密封を提供することによって、形成することができる。実施形態によっては、予備成形されたコネクタ28および導管26は、射出成形に好適な適切に計算されたキャビティに配置され位置合わせされる。コネクタ28および導管26の端部開口部は、断面形状およびサイズが同じであることが可能であり、それにより、それは、同軸状に配置された時、平滑かつ実質的に継目のない遷移(後述する)を提供する。コネクタ28および導管26の内面全体またはその一部のみが、同一平面であってもよい。実施形態によっては、コネクタ28および導管26は、内側の幅/内径は同じであるが、外側の幅/外径は異なる。他の実施形態では、コネクタ28および導管26は、断面形状が異なり、かつ内側および外側の幅/内径および外径が異なる。コネクタ28および端部導管26を、間隙50を画定するように、互いに隣接するが接触しないように配置することができる。] 図2B [0018] 次いで、ポリマー部材29をコネクタ28および導管26上にオーバーモールドしてアセンブリを形成することができる。より詳細には、ポリマー部材29用の流体材料(プレポリマー)がキャビティ内に射出され、それにより、流体材料が間隙50内に流れ込み、コネクタ28および導管26の外側端部分の上に広がり、コネクタおよび導管と熱的に結合する。間隙50がありポリマー部材29が間隙内に広がることができることにより、コネクタ28および導管26の端壁と結合するための表面積が(たとえば間隙がない場合に比べて)増大し、コネクタ、導管およびポリマー部材間の取付けが強固になる。実施形態によっては、ポリマー部材29は、コネクタ28の通路内にも導管26の通路内にも広がらず、それにより、コネクタと導管との間には実質的に平滑な継目のない遷移がある。コネクタ28と導管26との間の実質的に継目のない遷移がある(たとえば、間隙50から通路38内に径方向内側に延在する突起、または間隙内に延在する凹部がない)ことにより、材料が流体移送アセンブリ20内に蓄積しない。実施形態によっては、突起または凹部は、およそ1mm未満である。継目のない遷移とは、遷移部分に目に見える凹孔、しわまたは継目がないかまたは非常にわずかであることと、結合が連続的かつ完全であることとを意味する。例として、C−Flex(登録商標)製の1/8インチ内径×1/4インチ外径のコネクタを、C−Flex(登録商標)製の1/8インチ内径×1/4インチ外径の可撓管に取り付けるために、コネクタの端部と管の端部との間の間隙はおよそ3mmであり、ポリマー部材は、約9mmの全カラー長さに対して、コネクタおよび管の端部からおよそ3mm延在する。上記射出成形プロセスを繰り返して、所望の流体移送アセンブリを形成することができる。] [0019] コネクタは、ポリマー部材29が成形される時に、コネクタおよび/または導管の内腔内に配置することができる、ロッドまたはピン等のインサートを含むことも可能である。成形が完了した後、アセンブリからインサートを除去することができる。インサートは、液体ポリマーの流れを、コネクタおよび/または導管の内径内に広がらないように制限することができる。したがって、直径が導管およびコネクタの内径に等しいロッドが、導管とコネクタとの間の間隙が充填される時に径が一定の平滑な内壁を形成するのに役立つことができる。この平滑な一定の径の遷移により、流れがよりよくなり、混合がより予測可能になり、清掃および消毒がより容易になることが可能である。内径が一定の導管およびコネクタにより、システム全体の流体流パターンのより容易かつより正確な計算を容易にすることも可能である。] [0020] ポリマー部材29用の流体材料が凝固した後、コネクタ、導管およびポリマー部材のアセンブリは、導管自体のものに実質的に等しい(たとえばおよそ10%以内の)引張強度および/またはバースト強度を有することができる。] [0021] 所定のアセンブリにおけるポリマー部材を、連続したプロセスで個々に成形することができ、または単一ステップで合わせて成形することができる。たとえば、図2Bを参照すると、ポリマー部材29を1つずつまたは同時に成形することができる。] 図2B [0022] 第1例では、金型を、コネクタ28の1つの分岐(通路38)と導管26の一端とを受け入れるように設計することができる。各部品を、軸方向に位置合わせし、かつ端部の間に所望の間隙を提供するように適切に間隔を空ける。インサートを用いて、部品を位置合わせし、かつ/または間隙内へのプレポリマーの侵入を制限することができる。そして、ポリマー部材29を適所にオーバーモールドする。金型を除去し、コネクタ28を回転させ、第2分岐(通路39)および第2導管26でプロセスを繰り返す。最後に、プロセスをTの第3分岐で繰り返すことができる。各ポリマー部材に対して同じ金型を用いてもよい。] [0023] 第2例では、単一アセンブリの2つ以上のコネクタを、単一の金型を用いて同時に成形することができる。たとえば、図2BのTをオーバーモールドする場合、コネクタ28を金型に配置することができ、その後、3つの導管26の各々を、コネクタの対応する通路に位置合わせすることができる。適切なインサートを用いてもよい。金型を、単一の射出が、オーバーモールドされる3つのポリマー部材29の各々にプレポリマーを提供することができるように、設計することができる。したがって、単一ステップで、3つのポリマー部材の各々を成形することができ、生産率を向上させることができる。金型を、所定のアセンブリの形状に一致するように設計してもよい。金型はまた、任意にプレポリマーの所定の箇所への流れを阻止するように使用することができるインサートを有していてもよい。したがって、単一の金型を用いて、図2Bのアセンブリおよび図5のアセンブリ等、2つの異なるアセンブリを製造することができる。図5の十字アセンブリを、プレポリマーを4つの接続箇所の各々に射出する金型で製造することができる。同じ金型を用いて、インサートまたは他の阻止装置を用いてプレポリマーがTアセンブリに存在しない第4の箇所に流れないようにすることにより、図2BのTアセンブリを製造することができる。] 図2B 図5 [0024] 複数の実施形態について説明したが、本発明はそのようには限定されない。] [0025] たとえば、図6Aおよび図6Bは、寸法の異なる2つの通路62、64と寸法の異なる端部開口部66、68とを有するT字型コネクタ60を示す。寸法が異なることにより、寸法の異なる導管および/またはコネクタをコネクタ60に取り付けることが可能になり、コネクタ60に異なる流速をもたらすことができる。他の実施形態では、コネクタは、3つ以上の寸法の異なる通路および/または端部開口部を有することができる。] 図6A 図6B [0026] 別の例として、図7Aおよび図7Bは、断面直径または幅が異なる通路72を有する十字コネクタ70を示す。図示するように、通路72は、たとえばより寸法の大きい導管またはコネクタに取り付けるために、端部開口部74に向かって延びるに従い直径が増大する。直径の変化は、材料が通路72内に蓄積しないように平滑である(たとえば、急峻な段がない)。他の実施形態では、通路は、端部開口部に向かって延びるに従い、直径または幅が低減する。コネクタは、断面直径または幅が異なる複数の通路を有することができる。] 図7A 図7B [0027] 実施形態によっては、導管、コネクタおよびポリマー部材を、たとえば所望のカラーコードに従って、色の異なる材料で制作することができる。色が異なることにより、流体移送アセンブリの組立および検査、ならびにたとえばアセンブリが正しく構成されたことの確認を容易にすることができる。] [0028] コネクタが導管に取り付けられた流体移送アセンブリ20を示しているが、他の実施形態では、1つ以上のコネクタを1つ以上の他のコネクタに直接取り付けることができる。] [0029] 形成される流体移送アセンブリに従って、5つ以上(たとえば、6つ、7つ、8つ、9つ、10以上)の端部開口部を有するコネクタを形成することができ、かつ/または4つ以上(たとえば、5つ、6つ、7つ、8つ、9つ、10以上)の通路を有するコネクタを形成することができる。コネクタの形状は、対称でも非対称でもあり得る。] [0030] 流体移送アセンブリ内では、コネクタ、導管およびポリマー部材は、たとえばサイズ、化学組成、形状、色および構造に関して同じであっても異なっていてもよい。] [0031] ASTMD−1599「Standard Test Method for Resistance to Short−Time Hydraulic Pressure of Plastic Pipe, Tubing, and Fittings」を用いて、バースト強度を試験した。a)C−FLEX導管のみ(10インチ管)、b)図2Bに示すような、充填された間隙を有するオーバーモールドされたT構成のC−FLEX導管およびコネクタ(アセンブリA)、およびc)図8に示すような標準内部Tコネクタによって接合されたC−FLEXコネクタおよび導管(アセンブリB)に対して、ASTM D1599を用いたバースト試験の結果を提供する。図8には示さないが、アセンブリBを、アセンブリ全体が、内部Tコネクタ82の端部83、84および85を越えてポリマー部材によって封入されるようにオーバーモールドした。内部Tコネクタ82は、ショアA硬度が95であるC−FLEX材料製であった。アセンブリAおよびアセンブリBの両方において、オーバーモールドされたポリマー材料はC−FLEXであり、導管およびコネクタが作製された材料と同じであった。すべての試験を73°Fで行った。] 図2B 図8 [0032] 図9に、C−FLEX導管のみの場合のバースト試験結果をグラフ形式で示す。17の試料を試験し、65psiの平均バースト圧力が得られた。アセンブリAの場合の結果を、図10にグラフで示し、それは、62psiの平均バースト圧力を示している。アセンブリBに対する結果を図11にグラフで示し、それは、61psiの平均バースト圧力を示している。したがって、アセンブリAおよびアセンブリBはともに、コネクタがまったくない導管の10%以内のバースト試験圧力を示した。第1バースト強度は、第1バースト強度の値の10%以内である場合、第2バースト強度と実質的に等価であると考えられる。3つの導管を合わせて接合する内部TのないアセンブリAは、アセンブリBより高いバースト試験圧力を提供した。アセンブリAは、アセンブリBと異なり、導管および/またはコネクタより内径の小さい領域はなかった。] 図10 図11 図9 [0033] アセンブリAおよびアセンブリBに対して、引張強度も評価した。ASTMD−412の変更版を用いて、各アセンブリにおける対向する導管を、コネクタの両側まで4インチの箇所で把持し、破断するまで張力が増大する状態に配置した。各試料が破断した張力を記録した。アセンブリAの24の試料とアセンブリBの25の試料とを評価した。アセンブリAの場合の結果は、16.7の標準偏差で最大張力352psiでの平均負荷を示す。アセンブリBの場合の結果は、27.0の標準偏差で505.7psiでの最大張力で平均負荷を示す。アセンブリAの場合の張力限界は、アセンブリBの場合を下回ったが、値は、この種のアセンブリに対して依然として最小限界値を十分に上回っている。] [0034] 引張強度試験を管およびコネクタに対して行う際、さらにアセンブリAの9つの試料とアセンブリBの9つの試料とを試験し、アセンブリが破断するために必要な力(管の所定領域とは無関係に)を記録した。アセンブリAの場合、破断時の平均的な力は、23.9の標準偏差で402.4Nであった。アセンブリAの試料のうちの8つは、管とT接続との接合部で破断したが、1つはTの中間で破断した。アセンブリBの場合、破断時の平均的な力は、28.7の標準偏差で511.4Nであった。これら試料のうちの4つは、管とコネクタとの接合部で破断し、4つは、管の接合部から約1cmで破断し、1つは把握部で破断した。アセンブリAの結果はアセンブリBの結果を約20%下回ったが、それらの値は、この種の流体分配システムに対して依然として閾値レベルを十分に上回った。] [0035] 上述した特許、特許出願および刊行物等のすべての引用文献は、すべて、参照によりその開示内容がすべて本明細書に援用される。] 実施例 [0036] 他の実施形態は、以下の特許請求の範囲内にある。]
权利要求:
請求項1 第1通路と前記第1通路に対して固定された第2通路とを有する第1ポリマーコネクタと、第3通路を有する第1ポリマー導管とを取り付ける方法であって、前記第1ポリマーコネクタを前記第1ポリマー導管に、前記第1コネクタおよび前記第1導管の外面の少なくとも一部に延在する第1ポリマー部材によって取り付けるステップであって、前記第1通路が前記第3通路と流体連通する、ステップを含む方法。 請求項2 前記第1ポリマー部材が、前記第1ポリマーコネクタの端部と前記第1ポリマー導管の端部との間に画定された間隙内に延在する、請求項1に記載の方法。 請求項3 前記第1ポリマーコネクタおよび前記第1ポリマー導管が、内部幅または直径が実質的に同じである、請求項1または2に記載の方法。 請求項4 前記第1通路および前記第3通路の少なくとも一部が実質的に同一平面である、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。 請求項5 前記第1コネクタが3つ以上の端部開口部を備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載の方法。 請求項6 前記第1ポリマー部材を射出成形するステップを含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載の方法。 請求項7 2つ以上のポリマー部材が同時に成形される、請求項6に記載の方法。 請求項8 第4通路を有する第2ポリマー導管を前記第1ポリマーコネクタに、前記第1ポリマーコネクタおよび前記第2ポリマー導管の外面の少なくとも一部に延在する第2ポリマー部材によって取り付けるステップであって、前記第2通路が前記第4通路と流体連通する、ステップをさらに含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。 請求項9 第4通路および前記第4通路に対して固定された第5通路を有する第2ポリマーコネクタを前記第1ポリマーコネクタに、前記第1ポリマーコネクタおよび前記第2ポリマーコネクタの外面の少なくとも一部に延在する第2ポリマー部材によって取り付けるステップであって、前記第2通路が前記第4通路と流体連通する、ステップをさらに含む、請求項1〜7のいずれか一項に記載の方法。 請求項10 前記第1ポリマーコネクタ、前記第1ポリマー導管および前記第1ポリマー部材が、1つまたは複数の熱可塑性エラストマーを含む、請求項1〜9のいずれか一項に記載の方法。 請求項11 第1通路と前記第1通路に対して固定された第2通路とを有する第1ポリマーコネクタと、前記第1通路と流体連通する第3通路を有する第1ポリマー導管と、前記第1コネクタと前記第1導管との間の間隙と、前記第1コネクタおよび前記第1導管の外面の少なくとも一部とに延在するポリマー部材と、を含むアセンブリ。 請求項12 前記第1ポリマー部材が、前記第1ポリマーコネクタの端部と前記第1ポリマー導管の端部との間に画定された間隙内に延在する、請求項11に記載のアセンブリ。 請求項13 前記第1ポリマーコネクタおよび前記第1ポリマー導管が、内部幅または直径が実質的に同じである、請求項11または12に記載のアセンブリ。 請求項14 前記第1通路および前記第3通路の少なくとも一部が実質的に同一平面である、請求項11〜13のいずれか一項に記載のアセンブリ。 請求項15 前記第1コネクタが3つ以上の端部開口部を備える、請求項11〜14のいずれか一項に記載のアセンブリ。 請求項16 第4通路を有する第2ポリマー導管であって、前記第1ポリマーコネクタに、前記第1ポリマーコネクタおよび前記第2ポリマー導管の外面の少なくとも一部に延在する第2ポリマー部材によって取り付けられた第2ポリマー導管をさらに含み、前記第2通路が前記第4通路と流体連通する、請求項11〜15のいずれか一項に記載のアセンブリ。 請求項17 第4通路および前記第4通路に対して固定された第5通路を有する第2ポリマーコネクタであって、前記第1ポリマーコネクタに、前記第1ポリマーコネクタおよび前記第2ポリマーコネクタの外面の少なくとも一部に延在する第2ポリマー部材によって取り付けられた第2ポリマーコネクタをさらに含み、前記第2通路が前記第4通路と流体連通する、請求項11〜15のいずれか一項に記載のアセンブリ。 請求項18 前記第1ポリマーコネクタ、前記第1ポリマー導管および前記第1ポリマー部材が、1つまたは複数の熱可塑性エラストマーを含む、請求項11〜17のいずれか一項に記載のアセンブリ。 請求項19 前記間隙における内腔の内径が、前記第1ポリマー導管および前記第1ポリマーコネクタの内径と実質的に同じである、請求項11〜18のいずれか一項に記載のアセンブリ。 請求項20 前記第1ポリマー導管のバースト強度と実質的に等価なバースト強度を有する、請求項11〜19のいずれか一項に記載のアセンブリ。 請求項21 前記第1ポリマー部材が、前記第1ポリマーコネクタおよび前記第1ポリマー導管と接触する、請求項11〜20のいずれか一項に記載のアセンブリ。
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同族专利:
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